2006年10月09日
●救助講習のお手伝い
こんばんは~!
この連休中は記事UPできず終いでした
昨日今日(8・9日)に行われた、救助・救命講習のお手伝い?(猫の手にもなりませんでしたが・・・)に明け暮れておりました。
福知山線電車脱線事故、中越地震、9・11等の悲惨すぎる事故の際、
人の生命維持や救出の裏側には、高度な知識・技術をもって救出する人たちの存在があります。
彼らは「人を救いたい!」その強い熱意と信念を持って、仕事以外の時間=プライベートな時間を割いてでも勉強、演習に時間とお金を注ぎます。
また、そういう人たちを高度な人材に育てようとする大学、大学院、組織があり・・・
その裏には、その分野の著名な医師や救急救命士、インストラクター等の熱意ある人が存在します。
そうです
レスキュー(救助)と救急に携わる方たち
本当に男らしく、究極の頼もしい人たちです。
私も最近まで知らなかったのですが、事故が起きた時、超緊急にに駆けつけるのが、レスキュー隊。
大きな事故や災害では、ヘリ等で現場に急行。
必要時、ハイパーレスキュー出動!
挟まれたりして動けなくなっている人を、みた事もない高度な道具から、古典的な道具までを駆使して救出します。
救出のための深く広い知識と技術の他に、医療の知識も必要です。
だって、外傷状態を(見えない体の中を含めて)チェックして、その人の身体に何が起きているか予測できなければ、どう動かしながら救助するかを判断できません。
救出したら、救急隊にリレー。
直接的な医療的処置を行い、ホットラインで適切な病院の選定と確保をして救急車搬送。
これには救急隊の中の救急救命士が活躍。
更に医学的知識と技術が要求されます。
(特定の救急車には医師も同乗しています。)
まず、病院到着までの命をつなぐのですね。
緊急の場合、人の命を救えるか救えないか・・・
クローズアップされやすいのは、病院到着からのことが多いのですが、
本当は、まず、病院以前の処置がとても重要です!
レスキュー隊の前に、発見者の一般人・・・
そう、あなた
の知識と判断、行動が、
救助されるべき人の一番最初に命をつなぐ
・・・ということも忘れてはならないですよね。
チョッと場面的に話しが外れますが・・・
AEDは私たち一般人、誰もが使えなければ意味がないです!
これは、通りすがりや日常の場面で倒れている人を見つけた時、即必要になります!
皆さん、AEDの講習を受けました?
それでは、AEDもない家の中や近くで、私たちの大事な人にもしものことがあったら???
自分のの判断と行動が、大切な人の命を左右することになります!
・・・と話を戻して・・・
また、福知山線脱線事故の際は、一般の方の活躍が報道されました。
私たちは、平穏無事なことを幸せに思いながらも・・・
何か突発的な事が目の前で起きた時、助け合い、命をつなごうとする心と知識の準備必要だと思いませんか?
写真は、交通事故で車内で動けない人を、いろんな外傷を想定し、保護しながらボードに寝かせる途中の様子です。
他に、駐車場で、実際のいろんな車両の中や下、爆発寸前の車内からの救出などの演習もやっていました。
いつもテニス三昧できることに感謝し、罪滅ぼし?の一環として
私も時間と労力を捧げ、記事にしてPRさせていただきました。
本当に頼りになる男たち!(きれいな女性もいますよ~ )
レスキュー隊と救急隊の演習風景でした。
ちなみに
私のお手伝いは、受付と講師の先生方のおもてなし程度でした・・・
それで、ここまで偉そうに言うか!
なんて言わないで~
この連休中は記事UPできず終いでした
昨日今日(8・9日)に行われた、救助・救命講習のお手伝い?(猫の手にもなりませんでしたが・・・)に明け暮れておりました。
福知山線電車脱線事故、中越地震、9・11等の悲惨すぎる事故の際、
人の生命維持や救出の裏側には、高度な知識・技術をもって救出する人たちの存在があります。
彼らは「人を救いたい!」その強い熱意と信念を持って、仕事以外の時間=プライベートな時間を割いてでも勉強、演習に時間とお金を注ぎます。
また、そういう人たちを高度な人材に育てようとする大学、大学院、組織があり・・・
その裏には、その分野の著名な医師や救急救命士、インストラクター等の熱意ある人が存在します。
そうです
レスキュー(救助)と救急に携わる方たち
本当に男らしく、究極の頼もしい人たちです。
私も最近まで知らなかったのですが、事故が起きた時、超緊急にに駆けつけるのが、レスキュー隊。
大きな事故や災害では、ヘリ等で現場に急行。
必要時、ハイパーレスキュー出動!
挟まれたりして動けなくなっている人を、みた事もない高度な道具から、古典的な道具までを駆使して救出します。
救出のための深く広い知識と技術の他に、医療の知識も必要です。
だって、外傷状態を(見えない体の中を含めて)チェックして、その人の身体に何が起きているか予測できなければ、どう動かしながら救助するかを判断できません。
救出したら、救急隊にリレー。
直接的な医療的処置を行い、ホットラインで適切な病院の選定と確保をして救急車搬送。
これには救急隊の中の救急救命士が活躍。
更に医学的知識と技術が要求されます。
(特定の救急車には医師も同乗しています。)
まず、病院到着までの命をつなぐのですね。
緊急の場合、人の命を救えるか救えないか・・・
クローズアップされやすいのは、病院到着からのことが多いのですが、
本当は、まず、病院以前の処置がとても重要です!
レスキュー隊の前に、発見者の一般人・・・
そう、あなた
の知識と判断、行動が、
救助されるべき人の一番最初に命をつなぐ
・・・ということも忘れてはならないですよね。
チョッと場面的に話しが外れますが・・・
AEDは私たち一般人、誰もが使えなければ意味がないです!
これは、通りすがりや日常の場面で倒れている人を見つけた時、即必要になります!
皆さん、AEDの講習を受けました?
それでは、AEDもない家の中や近くで、私たちの大事な人にもしものことがあったら???
自分のの判断と行動が、大切な人の命を左右することになります!
・・・と話を戻して・・・
また、福知山線脱線事故の際は、一般の方の活躍が報道されました。
私たちは、平穏無事なことを幸せに思いながらも・・・
何か突発的な事が目の前で起きた時、助け合い、命をつなごうとする心と知識の準備必要だと思いませんか?
写真は、交通事故で車内で動けない人を、いろんな外傷を想定し、保護しながらボードに寝かせる途中の様子です。
他に、駐車場で、実際のいろんな車両の中や下、爆発寸前の車内からの救出などの演習もやっていました。
いつもテニス三昧できることに感謝し、罪滅ぼし?の一環として
私も時間と労力を捧げ、記事にしてPRさせていただきました。
本当に頼りになる男たち!(きれいな女性もいますよ~ )
レスキュー隊と救急隊の演習風景でした。
ちなみに
私のお手伝いは、受付と講師の先生方のおもてなし程度でした・・・
それで、ここまで偉そうに言うか!
なんて言わないで~
レスキューの練習は楽しいって言ったら失礼ですけど楽しいですよね。
学校でやった時は男子5人ぐらいが人形の人工呼吸で間接キッスで
「うぉ~~~~」とか叫んでましたよ(笑)
俺もその中の一人・・・(泣)
でも、実際に血だらけで倒れている人を見たら、
俺は99%ふらぁ~っていっちゃいますね・・・(゚ー゚;A
そうそう、隆三さんからのコメント嬉しいですね!
「イヴァンさんと二人に・・・」もう読んで感動しました(笑)
当たることを祈りまくりですね♪
人工呼吸と、心臓マッサージは何回か習ったことあるけど、ななさんの記事のようなことも想定しなければならないのですね・・・
大事なことですよね。ちょっと知っているかいないかで明暗分けるし・・・
それにしても↑イヴァンくんのコメント・・・聞き捨てならないなぁ・・・
僕の家から尼崎の脱線事故現場まで近いんですね。
やはり、いざと言う時にまず“自分に自信を持って行動する勇気”が
必要だと思いますね!
僕もその“勇気”を見せる事のないように願いますが、
もしも・・・の時は“勇気”を見せたいと思いますね。
ちょっと不謹慎な発言でした。ごめんなさい。
実際のレスキューの方ではなくて、男子同士の間接キスの方に皆集中が行ってしまったんですよ・・・。楽しいっていうのはそういう所で盛り上がってしまったってことです・・・。
レスキューの練習が楽しいっていう意味じゃないんです。紛らわしくてごめんなさい・・・。
人命救出のために人工呼吸や心臓マッサージの練習はやっておいて損はないと思いますし、講習のときは真面目にやりましたよ!
ただ・・・そこで盛り上がっちゃったってことをちょっと誇張しすぎました。
ホントごめんなさい・・・。
そうですね、救命救急の知識は必要だと思います。
知識があっても、実際、現場でソレを発揮できるかどうか、
っていうのも一つの課題としてあるかと思いますが。
やはり困っていたら助け合う、コレは人間の基本ですね!!
最後になりましたが、連日、お疲れ様でした。
楽しんでやっていいんだと思いますよ~~~
楽しんでやれるようレスキューの方も配慮しているんですもの。
近くで人が倒れた場合、勇気あるイヴァンさんのこと、きっと助けてあげられそうですね・・・血さえ見なければ・・・(笑)
パンドラさんの「聞き捨てならない・・・」というのは、たぶんRyusoさんのサイン入りTシャツのことかな???(汗)
そうですね~
救助や救急の方たちが、学校・職場・・地域の公民館などで、やはり自分たちの仕事以外の時間を使ってAED講習を盛んにやってくれています。
少なくとも人工呼吸と心臓マッサージ/AEDをできるようになっておくことは、必要と思いましたね~ホント!
脱線事故現場近いんですね~
本当に本当に悲惨すぎて・・・お話も伺いましたが・・・ここでは表現できません・・・。
こんな事もちろん2度とあってはならないですよね。。。
ありがとうございます。
このセミナーは救助・救命に携わる人たちのためのものでしたが、一般人向けに行われている救急・救命関係の講習は、ここに参加したような熱き人たちのプライベートな時間によって行われています。
感謝ですよね!
そして、マリアさんが言ったように、実際の場面で使える自分でいなければいけないと思います・・・。
助かると目を開けて ありがとうって言う人形を使ったのですが
人形さえ助けることが出来なかったヤツがいました
あの時は人形じゃなくて消防署の方が泣いてあました(;^_^A
ハハハ!笑えましたぁ~
だけど、助かるとありがとうという人形ってあるんですねぇ~!
消防の方が苦笑するのが目に浮かびますね。
こういうのにもセンスがいるのかしら???
人形の方が難しいという点はあるらしいですよ☆