2006年12月26日
ボウリングとテニス
皆さん、こんばんは~
今年も残り少なくなってきました
残り少なくなって嬉しいのは、仕事日数ですね~
もう少しです
何とか乗り切りましょうね
前回記事では、皆さんに暖かい励ましと貴重なアドバイスを頂きまして・・心から感謝です
呆れてコメントできなかった皆様も、未熟な叫びを聞いていただいて感謝です
さて、今日は、先々週辺りでお約束したお題
ボウリングとテニスの共通点???
私は、ABBF(全国実業団ボウリングリーグ)で時々投げています。
1~6部(ランク)ある内の4部か5部で投げている程度で、たいしたことはありません。
半年集計で、1位チーム(実業団)は上の部へ、最下位チーム(実業団)は下の部へランク変更されます。
リーグの種類はダブルスとトリプル。
成績はチームの中の対戦相手とのポイント(投球順相手及びチーム集計)で決まります。
その他に個人成績(ハイゲーム/ハイアベレージ)があります。
前置きが長くなりました・・・
以下、( )内はテニスに置き換えられるかな?と思った表現です。
まず、テニスに共通すると思ったのは、アベレージ(ベースの実力と安定)が常に良いこと が大切ということです。
1ゲームだけ(得意なプレーだけ)飛び抜けて良くてもダメです。
また、ボウリングも上級者になればなるほど大波小波に形容されるような浮き沈みはなく、高く安定しているものです。
また、当たり前ですが・・
ストライク(エース)だけでなくスペア(つなぎ)も安定して取れること、ミスが少ない事がスコアにつながります。
技術的なことでは、
ボウリングも・・・パワーだけに頼ると上手くいきません。
もともと力のある人はむしろそれをコントロールできなければなりません。
ボウリングは1球毎に投球スピードが表示されますが、思いっきり力を入れて投げるのと脱力して正しいフォームで投げるのとでは、投球スピードは変わりません。
むしろ後者が速くなります。
まして、力が入るとボールの目標方向が大きくズレやすい、ミスしやすいです。
それから球種も回転のないストレートボールは破壊力に欠けます。ピンに食い込んでいく破壊力やボールの軌道ラインを大きくして一度で2つ以上の目標を通す必要があるからです。
(あっ、これはテニスと違うので参考になりません)
皆さんもボウリングで遊ぶ時、試してみてください。
一番参考になるのは投球フォームとスイングです。
まず、
ボール(ラケット)を落とさない程度の適度な指の握り
ボールの重みをしっかり感じられる程脱力してコンパクトなバックスイング
ステップ(フットワーク)とスイングが力方向に向けて合っている事
(振り遅れも振り急ぎも上手くいきません)
脱力してボールの重みを感じたままダウンスイング
ボールを押し出す一瞬だけ力と無理のない手首の回転
軸がぶれることなくボールを押し出す方向に体重を乗せる
脱力して前方遠くに腕を投げ出すように大きくフォロースルー
ここらへん・・・
先日おともコーチの「閃いた」記事に近い匂いしませんか???
そこには狙ったスパット(近距離目標)とピンに到達する地点(狙ったコース・ショットポイント)への刺すような睨み?集中力も必要
テニスは相手があり、生きているボール、いろんな球種、打点、
広いコートと連続性といったことでは全然違う条件ですけど
主に投球のスイングについてはヒントになるなぁと思っています。
(ゴルフも・・ですね・・)
ボウリングはどなたにも身近な遊びですよね~
お正月ご家族とでも軽くやってみます~???
ただ、ハウスボールは指の穴が大きく作ってあるので、ボールを落とさないためには強く握る必要があり難しいかもしれません。
ボールの重さよりもできるだけ指にフィットするボールを選んだ方がいいかもしれません。
(マイボールは個人の指にフィットするよう作ってあります)
皆さ~ん、どんな感想をもたれました