2006年09月09日
残暑の油断・緊急事態
もう秋か・・・と思っていたら、今日は残暑厳しい一日でした
テニスコートでボチボチ練習していると、隣の公園で人が倒れたとの情報が・・・。
私も、回復途中の膝をやや引きずりながら走っていくと、ご年配の男性が木陰に運ばれて仰向けなっていました
汗びっしょりです・・・
ゲートボール?(に見える別の競技らしい)をしていて、気分が悪いので少し日陰で休んでから、車で帰ろうとして倒れたらしいのです
倒れたのは駐車場なので、まずは、木陰に運んだご老人たちの判断と体力にに関心しました。
運の良いことに、丁度、医療関係の人が近くにいたらしく、呼ばれてきていました。
余談ですが・・・
ここまでひどいことは少ないのでしょうけど、コート上でも稀に発生することが・・・
私は去年の真夏の試合の時、あるグループの中で仰向けになってぐったり寝ている女性を見つけたことがあります。
そこは大きな庭球場でしたが、日陰はあってもコンクリートばかりで土というものがありません。
そのグループのお仲間は、少し休めば大丈夫だろうと思って談笑していました。
でも、私は凄く具合悪そうに見えたので、その方に声をかけたのですが・・・(おせっかいとわかっていても放っておけないくらいだったんです)
やはり、かなり悪かったようで、その日レフリーだった、私の・・・○○コーチに対処してもらった経験があります。
ご本人は少し横になれば大丈夫と思っても、そのままもっと具合が悪くなると、意識もうろうとし、大きな声もでなくなり、SOS発信できなくなるのではないでしょうか?
こんな緊迫した?緊急の?状況って皆さん経験ありますか??
救急車が来るまでの時間、周りの人がすることで大きく違うといいますよね~
一連のことがすんだ後、この医療関係者の人にお話を聞きました。
以下、参考になれば・・・と思い、ご紹介します。
<状況>
①意識はまあまあはっきりしていたけど、あくびが多く、手首で 取る脈は触れないくらいになっていた。
(あくびは脳に酸素が足りないサイン)
②血圧が低くなっている・・・
③脈が遅め
④吐き気(本当に吐きました)で、水分補給できない
⑤熱中症みたいだけど、血圧まで下がっていたため、冷や汗がひ どく身体は熱くはない。むしろ手足は冷たい。
<対処>
①アイスボックスを持ってきてもらって両足を高くする。
②両手も高く持ち上げる。
(脳や心臓に血流が集中するように)
③周囲の人に風を送ってもらう
④アイスパックで脇の下を冷す
⑤濡れハンカチで額を冷す
⑥ご本人に話して救急車を要請
⑦吐く時は顔を横に向ける(喉につまらないように)
ようやく救急車到着
医療関係者の人が、要領よく救急隊に説明。
救急隊員が手際よくチェックした後、救急車へ。
さすがです!!
とりあえず、ほっとしました~
後は、お仲間にお家に搬入病院を知らせてもらうようにお願いし、貴重品等を確認して・・・
熱中症にしては重症?ですよね~
ホントに熱中症かなあ?
心配です。
まだまだ日替わりで残暑厳しい日々がつづきます。
毎日のお天気差も激しいし・・・
テニスプロは、試合の3日前から、大量の水分補給をしておくそうですね
真似たほうが良いのかな???
皆さん十分気をつけましょうね
私も明日は団体戦だったぁ~
今日はもう寝なくちゃ
おやすみなさ~い
テニスコートでボチボチ練習していると、隣の公園で人が倒れたとの情報が・・・。
私も、回復途中の膝をやや引きずりながら走っていくと、ご年配の男性が木陰に運ばれて仰向けなっていました
汗びっしょりです・・・
ゲートボール?(に見える別の競技らしい)をしていて、気分が悪いので少し日陰で休んでから、車で帰ろうとして倒れたらしいのです
倒れたのは駐車場なので、まずは、木陰に運んだご老人たちの判断と体力にに関心しました。
運の良いことに、丁度、医療関係の人が近くにいたらしく、呼ばれてきていました。
余談ですが・・・
ここまでひどいことは少ないのでしょうけど、コート上でも稀に発生することが・・・
私は去年の真夏の試合の時、あるグループの中で仰向けになってぐったり寝ている女性を見つけたことがあります。
そこは大きな庭球場でしたが、日陰はあってもコンクリートばかりで土というものがありません。
そのグループのお仲間は、少し休めば大丈夫だろうと思って談笑していました。
でも、私は凄く具合悪そうに見えたので、その方に声をかけたのですが・・・(おせっかいとわかっていても放っておけないくらいだったんです)
やはり、かなり悪かったようで、その日レフリーだった、私の・・・○○コーチに対処してもらった経験があります。
ご本人は少し横になれば大丈夫と思っても、そのままもっと具合が悪くなると、意識もうろうとし、大きな声もでなくなり、SOS発信できなくなるのではないでしょうか?
こんな緊迫した?緊急の?状況って皆さん経験ありますか??
救急車が来るまでの時間、周りの人がすることで大きく違うといいますよね~
一連のことがすんだ後、この医療関係者の人にお話を聞きました。
以下、参考になれば・・・と思い、ご紹介します。
<状況>
①意識はまあまあはっきりしていたけど、あくびが多く、手首で 取る脈は触れないくらいになっていた。
(あくびは脳に酸素が足りないサイン)
②血圧が低くなっている・・・
③脈が遅め
④吐き気(本当に吐きました)で、水分補給できない
⑤熱中症みたいだけど、血圧まで下がっていたため、冷や汗がひ どく身体は熱くはない。むしろ手足は冷たい。
<対処>
①アイスボックスを持ってきてもらって両足を高くする。
②両手も高く持ち上げる。
(脳や心臓に血流が集中するように)
③周囲の人に風を送ってもらう
④アイスパックで脇の下を冷す
⑤濡れハンカチで額を冷す
⑥ご本人に話して救急車を要請
⑦吐く時は顔を横に向ける(喉につまらないように)
ようやく救急車到着
医療関係者の人が、要領よく救急隊に説明。
救急隊員が手際よくチェックした後、救急車へ。
さすがです!!
とりあえず、ほっとしました~
後は、お仲間にお家に搬入病院を知らせてもらうようにお願いし、貴重品等を確認して・・・
熱中症にしては重症?ですよね~
ホントに熱中症かなあ?
心配です。
まだまだ日替わりで残暑厳しい日々がつづきます。
毎日のお天気差も激しいし・・・
テニスプロは、試合の3日前から、大量の水分補給をしておくそうですね
真似たほうが良いのかな???
皆さん十分気をつけましょうね
私も明日は団体戦だったぁ~
今日はもう寝なくちゃ
おやすみなさ~い