2007年06月15日
熱痙攣にご注意!
皆さんこんばんは~
長引いた半月板損傷もやっと癒えてきた私です
ずっと、スポーツ医兼整形外科医師にお世話になっているおかげ
今日はスポーツシーンでの痙攣についてたくさん情報をもらってきました。
今日は大事~な話題ですよ~
特に痙攣がきやすいあなたっ、
勝ち進んで何試合もこなすのが当たり前のあなたっ
この話題は是非読んでください
ちなみに私はほとんど経験ありません
普段から水分離さない人だからかな?
勝ちすすむ数が少ないからかな??
いつもケアする立場になることが多くて・・・
皆さん、お願いしますよ~~~
さて、本題です。
えっへん
これからの季節、試合の日は自分の意思と関係なく続けなければならない状況下・・・
特にシングルスの大会では足に痙攣を起こして、決勝戦で棄権なんてこともしばしば見かけます。
せっかく勝ちすすんでいるのに・・・こんな残念なことにならないためには、前日くらいから準備が必要。
梅雨時で、試合前日が雨でも、試合当日が炎天下なんてこともあるので、気をつけて~
「水分補給は喉が渇いてからでは遅い」とよく言われますが、試合の場合、急激に運動量が増えるためそれでも間に合いません
この「熱痙攣」は熱中症のひとつ です。
つまり・・・
⇒気温が高い
⇒汗を大量にかく
⇒水分、塩分を多量に失う
⇒補給が間に合わない
⇒体液バランスが崩れる
⇒筋肉組織に必要な電解質の不均衡が生じる
⇒筋肉痙攣
となります。
プロの選手は3日前から大量に水分を補給すると聞きます。
補給する水分や塩分は口に入れて胃に入り、吸収されて消化されて分解されて血流に乗り全身の組織に運ばれる。
消化吸収には時間がかかるんです
理にかなってますよね
もちろん試合当日は水分・塩分はあくまで補給し続ける必要があります。
ただ、基本的には、試合前にはストックされている必要があります。
でも、水だけでもお茶だけでもダメなんです。
もダメェ~
そうです!
塩分が必要なんです。
市販のスポーツドリンクは確かに塩分が入っていますが、少ないんです・・・それより糖分が多いです。
糖分の取りすぎを恐れて、水で希釈して飲んでいる方も多いですが、そうすると今度は塩分は更に不足になります。
水が十分補給されていても塩分が足りなければ、やはり痙攣がおきやすくなります。
(塩分のない水お茶だけを大量に飲むのは体液が薄まるので余計ダメです!)
スポーツドリンクを希釈しいなら、そこに塩を一つまみ入れてください。(ミネラル塩がいいかな~?)
0.2~10%の塩水がベストだそうです。
気温の高い季節、足が痙攣した場合、短時間で回復してすぐに試合続行なんて事は、軽い場合を除いてほとんど不可能です。
すぐに何とかしてと言われてもムリ
痙攣は足にきやすいですが、ひどいと腹筋や背筋~全身に・・・
こうなると救急車呼ぶしかありません。
点滴で間に合えばよいのですが、もっと大変なことにある場合もあるそうです
慢性的な消耗の場合は、夜中に寝ている間に足や背中が攣ってしまったりしますが、この場合も基本的には同じです。
とはいえ、起きてしまったら・・・
ストレッチする、塩分+水分補給 しかありません。
ということで、皆さんくれぐれも・・・
気をつけておくれやして~
長引いた半月板損傷もやっと癒えてきた私です
ずっと、スポーツ医兼整形外科医師にお世話になっているおかげ
今日はスポーツシーンでの痙攣についてたくさん情報をもらってきました。
今日は大事~な話題ですよ~
特に痙攣がきやすいあなたっ、
勝ち進んで何試合もこなすのが当たり前のあなたっ
この話題は是非読んでください
ちなみに私はほとんど経験ありません
普段から水分離さない人だからかな?
勝ちすすむ数が少ないからかな??
いつもケアする立場になることが多くて・・・
皆さん、お願いしますよ~~~
さて、本題です。
えっへん
これからの季節、試合の日は自分の意思と関係なく続けなければならない状況下・・・
特にシングルスの大会では足に痙攣を起こして、決勝戦で棄権なんてこともしばしば見かけます。
せっかく勝ちすすんでいるのに・・・こんな残念なことにならないためには、前日くらいから準備が必要。
梅雨時で、試合前日が雨でも、試合当日が炎天下なんてこともあるので、気をつけて~
「水分補給は喉が渇いてからでは遅い」とよく言われますが、試合の場合、急激に運動量が増えるためそれでも間に合いません
この「熱痙攣」は熱中症のひとつ です。
つまり・・・
⇒気温が高い
⇒汗を大量にかく
⇒水分、塩分を多量に失う
⇒補給が間に合わない
⇒体液バランスが崩れる
⇒筋肉組織に必要な電解質の不均衡が生じる
⇒筋肉痙攣
となります。
プロの選手は3日前から大量に水分を補給すると聞きます。
補給する水分や塩分は口に入れて胃に入り、吸収されて消化されて分解されて血流に乗り全身の組織に運ばれる。
消化吸収には時間がかかるんです
理にかなってますよね
もちろん試合当日は水分・塩分はあくまで補給し続ける必要があります。
ただ、基本的には、試合前にはストックされている必要があります。
でも、水だけでもお茶だけでもダメなんです。
もダメェ~
そうです!
塩分が必要なんです。
市販のスポーツドリンクは確かに塩分が入っていますが、少ないんです・・・それより糖分が多いです。
糖分の取りすぎを恐れて、水で希釈して飲んでいる方も多いですが、そうすると今度は塩分は更に不足になります。
水が十分補給されていても塩分が足りなければ、やはり痙攣がおきやすくなります。
(塩分のない水お茶だけを大量に飲むのは体液が薄まるので余計ダメです!)
スポーツドリンクを希釈しいなら、そこに塩を一つまみ入れてください。(ミネラル塩がいいかな~?)
0.2~10%の塩水がベストだそうです。
気温の高い季節、足が痙攣した場合、短時間で回復してすぐに試合続行なんて事は、軽い場合を除いてほとんど不可能です。
すぐに何とかしてと言われてもムリ
痙攣は足にきやすいですが、ひどいと腹筋や背筋~全身に・・・
こうなると救急車呼ぶしかありません。
点滴で間に合えばよいのですが、もっと大変なことにある場合もあるそうです
慢性的な消耗の場合は、夜中に寝ている間に足や背中が攣ってしまったりしますが、この場合も基本的には同じです。
とはいえ、起きてしまったら・・・
ストレッチする、塩分+水分補給 しかありません。
ということで、皆さんくれぐれも・・・
気をつけておくれやして~